東北大への着任日が近付いて、「申し訳ありませんが、至急（卒業の証明など）ご送付ください。」と先方の庶務から連絡があった。なぜ今頃依頼するのか？と思いながらも「卒業証書は自宅にありますので、コピーを取ってご送付します。」と快く返事した。自宅に着いて、九州大学と書いてある筒を開けてみた。修士課程修了の証書はあった。もう一枚入っている。丸めてある内側を覗くと、卒業証書みたいな縁の飾りが印刷してある。開いたら、４年生のときの七大戦卓球の部の個人戦の賞状だった。これのコピーは送付できないよ（笑）。私の学部生時代の証明は、手元にはこれしかないのか。証明書発行依頼は日数がかかるなあ。とほほ。（零時までの状況）
その後引き出しの中を探してみたら、１５年くらい前に九大に発行してもらった証明書類一式の封筒が見つかったので、一件落着。大学院を修了して、教員免許を専修にできるのでは、と思って依頼したのだった。卒業証書は、親に見せたあとは、自分で持っておくのがいいですね。多分佐賀の実家にあるのだ
