晴れ舞台を見届けました@明治神宮弓道場

今週のお題「父との思い出」
私の名前がユミなのは、父がかつて弓道の選手だったからです。それは、昭和30年代後半のことです。
私は弓道はしませんでしたが、父と一緒に富士登山したり、腕立て伏せを教えてもらったことなど、子供時代に思い出があります。
やがて父は会社員を退職して、2000年位から、また弓道をするようになりました。
父が六段に昇段したとき、私はお祝を贈りました。
2009年の10月、明治神宮弓道場で、弓道連盟の都道府県対抗の試合が開催されまして、父は佐賀県代表の選手として、弓を射ました。母から事前に知らせがあり、家族の誰かに見届けて欲しい、とのことでした。
私は東京に住んでいるので、それを見に行くことができて、良かったです。幸運にも、命中したところを見届けました。
現在では、コーチや監督としての役割の方が多いようですが、背筋の良い父のことを嬉しく思います。